「いきなり診療チェアに座らされて、口を開けてたら治療が始まった・・・」
「どんな治療をするのか話をきかないまま治療が終わって・・・」
そのようなことがないよう、寺田町ファミリー歯科では、ご来院された患者さまには、まず
診察室のチェアに寝たままの状態ではなく、落ち着いた雰囲気の個室のカウンセリングルームにお入りいただき、椅子に座って患者さまのお話をしっかりと伺います。
どのようなことでお悩みなのか、どのような状態で困っておられるのか、どのようにしていきたいのかなどをお伝えください。
「なぜ痛いのか?」
「なぜ悪くなったのか?」
「どのような治療方法があるのか?」
など、患者さまの歯とお口の現状を把握するために、レントゲン写真、口腔内写真の撮影や歯周組織検査などを行ないます。
●レントゲン撮影
レントゲンで歯や、歯を支える骨、顎の関節などの状態を調べます。
●歯周病検査
位相差顕微鏡で歯茎の状態を調べます。
検査の結果をもとに「現在の患者さまのお口の中の状態」をレントゲンやお口の中の写真をご覧頂きながら説明いたします。
その上で、カウンセリングで伺った内容を考慮し、治療の計画をご提案し、治療法を決めていきます。
緊急の処置が必要な場合は、そちらを優先に治療をさせて頂きます。
痛みなどがあってのご来院の患者さまには、それらをひとまず解消できるような処置をさせていただきますのでご安心ください。
全ての治療が終わりましたら、お口の中をきれいに保つためにメンテナンスに移ります。歯磨きのチェックや専門的なお掃除をしていきます。
寺田町ファミリー歯科では、治療終了後が歯やお口にとって本当の始まりと考えています。
治療が終わってからも、治療をした「良い歯の状態」を維持していくために予防メンテナンスを定期的に受けられるこをお勧めします。
定期健診を怠ると「せっかく受けた治療は無駄に終わる」ことになりかねません。
痛くなければついつい定期検査に行かなかったり、忘れたりしがちですが、
「痛くない」=「大丈夫」では決してありません。
ちょっとした異常が大きな問題につながらないためにも、是非、定期的な予防管理を行ってください。それが歯を失わない唯一の方法だと寺田町ファミリー歯科は考えています。
80歳になっても20本の天然歯が残るよう、私たちと一緒に頑張りましょう。